— 顧客情報
- 企業名
- 情報・通信業A社
- 業界
- 情報・通信業
- 企業規模
- 大手企業
— プロジェクト情報
- 期間
- 2023年8月〜2024年10月(15ヶ月)
- 提供サービス
- PMO・要件定義
プロジェクトの成果
ベンダー4社・自社メンバー10名体制
テスト計画策定からレビューまでマネジメント
※ 本件は、代表がベイカレント・コンサルティング在籍時にコンサルタントとして担当した案件です。Genisightとしての受託実績ではなく、代表個人の経歴としてご紹介しています。
課題(Before)
情報・通信会社が不動産業界向けに展開しているサービスを、オンプレミス環境からAWS環境へ移行する大規模プロジェクト。単純な載せ替えではなく、移行に伴う改修を実施し、マイクロサービス化を目指す方針だった。
約1,000人月という規模に対し、開発を担うベンダーは4社。稼働中のサービスを止めずに移行を進めるには、追加改修分の要件を精緻に固めることと、ベンダーを跨いだ品質・スケジュールの統制が不可欠だった。
アプローチ(How)
1. 追加改修分の要件定義 顧客とのすり合わせと、ベンダー側の実現可否の判断を踏まえて要件定義書を作成。「やりたいこと」と「できること」の間を埋める翻訳者として機能した。
2. 設計フェーズ以降のPMO AWS化に伴う変更点と追加改修分について設計書レビューを実施。設計・開発からテスト移行までのスケジュールを策定し、進行を統制した。
3. テストチーム13名のマネジメント テスト計画書を作成し、どの領域でどのようなテストをどの期間で行うかを設計。テスターのテスト実施支援と、テスト仕様書のレビューを担当した。
4. 課題の見える化 課題管理表等を整備し、「いま何が起きているか・何を行っているか」を常に可視化。関係者間の認識ズレを早期に検出できる状態を維持した。
成果(After)
- 約1,000人月・ベンダー4社体制の移行プロジェクトを、要件定義からテストまで推進
- テストチーム13名のマネジメントを完遂
- 課題管理の見える化により、多社間プロジェクトの統制を実現
この規模のプロジェクト推進経験が、現在のGenisightの「要件定義の精度」と「ベンダー統制力」の土台になっている。中堅企業の案件では、この経験を1人のコンサルタントが直接持ち込む形で提供している。
